シュトゥットガルト2日目。ホテルの朝。テラスが気持ちいい。エレベーターの階数表示が不思議な件。




そして今回の旅の最大の楽しみにしていた、博物館へGO!
ポルシェミュージアム
ドイツのシュトゥットガルトでスポーツカーを作り続けるポルシェは、世界最小の独立系自動車メーカーであると同時に、世界最高の利益率を誇る自動車メーカーでもあります。ポルシェの成功の歴史は、数十年に及ぶ自動車製造とモータースポーツの経験に基づくものです。ポルシェのスポーツカーの歴史は、1948年に伝説のポルシェタイプ356 “No. 1”とともに幕を開けました。しかし、ブランドの思想の根幹をなすものは、フェルディナンド・ポルシェ博士(1875–1951)が生涯を賭けて成し遂げ、息子のフェリー(1909–1998)へと受け継がれた数々の業績です。
ポルシェってなんとなく憧れの車というイメージだけだったけど、何を目指してどういう思想で作られたのかがわかって、来てよかったなーと思いました。子どものころに見たスーパーカー、テレビでしか見たことなかったラリーカー。テンション上がる展示。





個人的にはこのいかにも使いにくそうなロッカーがお気に入り。フロアの床スライダーにメモリ。どんな使い方をするのだろう。


911カレラは、年代変わってもほとんどフォルムが変わってないよ、の図
写真がないのですが、エンジン音が聞けるブースもありました。


ポルシェの試乗車。ミュージアムの外壁が鏡になっていて人々と車が写る。


こんな写真が好きなワタシ。

ポルシェの本社とショールームもあるし、ほんとまわりは普通にポルシェだらけ。


建物、展示方法、細部に至るまでデザインがとてもかっこよかった。ブランドってこうやって作られるのかなぁと思いました。お土産が高すぎてびっくりしたけど、ここに来れたということだけでも価値だなと思いました。


Naoko Yamamoto